「子連れ出勤」

こんにちは。鈴木です。

12月21日付のSankei Bizにこんな記事が掲載されています。

中小企業で広がる「子連れ出勤」 人手不足解消、新ビジネスも登場

人不足の中で、優秀な人材を確保しておきたい中小企業では「子連れ出勤」をひとつの解決策として取り入れようとする動きがでてきたという報道です。

また、そうした企業に託児サービスのついたオフィスを提供するサービスを始める企業もあるそうで、子連れ出勤が新しい働き方のかたちのひとつとして定着していくのかどうか、気になるところです。

数年前、鈴木も社員が30人ほどの会社さんの総務人事業務を改善するというお仕事をさせていただきましたが、やはりその会社の社長さんはやっと入社してくれた30歳の既婚女性社員がいつ妊娠・出産して抜けてしまうだろうか、でも彼女が育児休業を取っている間はどうすればいいのか、そして最悪子供の預け先が見つからず退職・・・ということになったらどうしようか、といつも心配されていました。

その会社さんは特に、40代、50代のパートさんたちが多い会社でしたので、スペースさえ確保できれば、記事のような子連れ出勤が機能するタイプの企業かもしれませんね。

記事で取り上げられていた「ソウ・エクスペリエンス」さんの取り組みはこちらからご覧になれます。

「子連れ出勤100社プロジェクト」

メリット、デメリットいろいろあるでしょうが、こうした柔軟な取り組みが広がっていくといいなと思います。

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