突然の休園、休校について

こんにちは、兼子です。

昨日は突然の雪に予定の変更を余儀なくされた方も多かったのではないでしょうか。

我が家も幼稚園の休園が早々に決まり、想定外に一日を自宅で子供と過ごすこととなりました。

仕事をされている方にとって、子供の体調とは関係のない休園・休校は本当に困ることだと思います。

休園・休校の大きな理由は主にインフルエンザ・胃腸炎などによる感染を防ぐための学級閉鎖と、台風や大雪によるお休みです。

いずれにしても、リスクマネジメントの観点からどのような対応が可能か、事前に考えておくことが必要です。


① 予測する

学級閉鎖は、クラスの20%がお休みすると実施されることが多いため、ある程度予測し、備えることが大切です。

子供にクラスのお休み状況を確認することが必要ですが、欠席理由までわかることは稀です。

最近、こんなサイトがあることを知りました。

症候群サーベイランス

各都道府県のざっくりとしたレベルですが、欠席者数およびその理由の状況がわかります。

台風や大雪などの休園は、預け先の園の判断によるところが大きいと思います。

保育園や幼稚園を決める際には、過去の休園の実施状況を事前に確認しておくと、慎重な園なのか否かの判断があらかじめできます。


② バックアップ体制

学級閉鎖は通常感染リスクがあるため、友人にお願いすのは現実的ではありません。

経験上、実母・義母に頼めればいいのですが、近くにお住まいではない、またはお仕事をされている場合は難しいので、シッターさんや自治体の保育サービスの確保などを早めにすることがおすすめです。

感染リスクが収まる3―4日程度お休みとなるため、期間中のバックアップ体制が必要となります。

一方、台風・大雪などの場合は交通機関がマヒしていることが多いため、身内の応援は難しく、近隣の友人などのママネットワークを活用することが大切です。

特に、私立幼稚園や私立の小学校は保守的に休みの判断を下すことが多いため、早目の対応が必要です。

逆に、そういったお子さんをお持ちのママ友は休むことを前提に予定をたてているので、お弁当持参で子供をお願いするというのも一つの対策となります。その場合、なるべく迷惑のかからないように一人で自分のことができるようにしておくことが必要です。

一方で、お仕事を休めるならば学級閉鎖は子供と何もすることがない貴重な休息日となります。

一緒に料理をするなど、普段できないことをやると貴重な経験になると思います。

mamaPRESSに過ごし方についての記事がありました。


雪が降るのは子供でなくてもワクワクするもの。

同時に外せない仕事の予定があるときはドキドキするものですよね。

私自身は、実母や近所の友人に助けていただくことが多いです。

一人ではどうにもならないことが子育てをしているとよくあります。

最初は勇気のいることですが、時には人に頼ること、逆に頼られたときは難しくない限り支えることで、子育ての負担がちょっと減るかもしれません。

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